月夜の黒猫



※女の子Side※










私は私立の高校に通ってる普通の高校生で、今日はたまたま部活で帰りが遅くなってしまい、辺りはもう既に暗い。


その中私は帰るために動かしていた足をさらに早めた。









すると急に腕を捕まれ暗い路地裏に引っ張り込まれた。路地裏の奥は真っ暗で足元も見えない。それに恐怖を感じた時突き飛ばされた。





私は急なことでなすすべがなく地面に倒れこんでしまった。そのすきに1人の男の人が私に馬乗りになって身体を押さえつけられた。


そこで自分に起こっている状況を把握し全身の血の気がひいた。反射的に暴れてみるも、他にいた男の人達に押さえられ成すすべがなく絶望的な状況に陥った。





私はもうダメだと思った。そう思うと自然に涙がでた。それでも、最後の足掻きで目を瞑り声を出さないように力を込めた。











すると次の瞬間――…


































鈍い音とともに押さえられていた口と足が自由になった。びっくりして瞑っていた目を開くと3人いたはずの男が1人になっていた。しかも、その残ってる男の人も驚きの声をあげている。



私はびっくりしながらも辺りを見回した。




































女の子「っ!」









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