君の明日は、私の明日



「あいつ、落ち込んでてさ…部屋で閉じこもっている。
いくっつーなら、行けばいいけどよ、俺はいかないぜ?
ケーキ食いてーし…スイーツまだいっぱいあるし」


そう言って4つ目のケーキを食べる深尋。



「落ち込んでる?
誕生日なのに……」



「ああ、せっかくの念に一度の誕生日をさ、
あいつにめちゃくちゃにされちまったんだってさ。」


あいつに…?

誰だろ。
あいつって…。

気になる……。


「ねえ、乃愛…気になるよね?」


栄華が聞いてきた。
私は頷いた。


「見に行ってみよう。」


やっぱり…栄華と私の考えっていっつも同じだね
なんて...



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