【完】わたしを、まじめと呼ばないで!!?
「あーあ、どうしよう。」
シュシュを手に取り
枝から少し強引にとった早川が
ボソッ
っといった。
どうしよう。
じゃなく、自分で直せばいいだろ?
裁縫ぐらい習ったんだし。
・・・いわねぇけどな。
「ひとまず戻ろっか?
二人のとこ、ソーイングセットくらい
持ってるんじゃないかな?」
代わりに、俺が早く二人に合流出来やすいようしかける。
「そう・・・だね。」
そういって、手早くゴムで自分の髪をまとめて
仕方なさそうに早川はいった。
今頃なに、はなしてんのかな?
あの、二人。