君を嫌いな100の理由

君が消えた日



あの日はどうやって帰ったかも覚えていないけど




気がつけば朝で





朦朧としながら学校へ行く






「由月〜!おっはよん」





「うん。おはよ。」






「由月?ねぇー由月?」





「ん?」






「由月どうしたの?」






「なにもないよ」







隼人はまだ来ない






隣なのに二度と姿も見せねぇとか
無理に決まってる







「隼人くん遅いねぇ。由月知ってる?」





「知らない」






「そっかぁ。遅刻なのかな?あ!席戻るね??」





「うん」



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