ミミック〜擬態〜

学校に着くと席に着き

また隣の男子生徒が話しかけてくる

聞いてもいない話を

俺は正直、

こいつの名前は覚えていない

むしろクラスのほとんどのやつの

名前は覚えていない。

いつも通りのつまらない授業を終え、

また家路を橋本の聞いてもない話を

聞かせられながら進む。

家に帰ればやっと一人になれる

早く帰りたい

早く帰りたい

早く帰りたい…

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