甘々な彼とスイートピーを。




私は自分の耳を疑った。


だって、私は病気で…

一年も生きられるか分からなくて…





涙が溢れた。





「俺は、舞と一緒にいたい。たとえ後少しでも俺は舞と一緒にいることが幸せなんだ。」



「いいの?こんな、私で……」



「俺は舞が大好きだよ。」



「うぅ〜よろしくお願いします!」



私がそう言うと、浩哉は私を抱き締めて、



「もう、俺から離れないで…」



と言ってくれた。


< 195 / 225 >

この作品をシェア

pagetop