姫☆組 (姫シリーズVol.1) 【完】
本来、芸能科での撮影の方がスムーズにいくのだが、エキストラが芸能人になってしまうと色々面倒なので、混乱覚悟で普通科の食堂での撮影となった

ぞれぞれの前に運ばれてくる料理

潤也の前にはカツカレー・大吾の前にはラーメン・姫花の前にはマルゲリータのピザ・咲の前にはシーフードグラタンが置かれた

「卯月さ~ん、このメニュー何?」と勝手に運ばれてきた料理をみる潤也

「俺が勝手にイメージで選んだんだけど? はい、じゃあもう普通にメシ食っていいから、こっちは勝手に撮るからさ!」

「そんなんでいいの?」と大吾

「特に、大吾のはのびてマズくなるぞ~」といいながら既にシャッターを切っている卯月

「じゃあ、遠慮なく・・いっただきます♪」と潤也がカレーを食べ始めた

それをみて、三人も「「「いただきます」」」と言い食べ出した

4人の周りにはあえて普通に生徒に座ってご飯を食べてもらっていたが、カメラの後ろにはすごい人垣が出来ていて、かなり騒々しかった

「もうかなり煩すぎ・・・」とうんざりの姫花

「なんか、動物園のパンダの気分・・」と咲がマカロニを口へ運ぶ・・・とマカロニの中に入っていたホワイトソースに火傷して思わず「あっツ!!!」と顔をしかめた

「咲! 大丈夫か?」と咲に水を渡す大吾

「てーき~」と舌を火傷したのか、うまく喋れていない咲

「咲ちゃん・・て~き~って・・・」と爆笑の潤也

そんなんで、楽しくランチタイムを過ごしつつ、順調に撮影を終えたのでした。

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