言葉にできない。

すると。


腕組みをして真面目な顔をして、東條はサラリと言ってのけた。


「愛し合ってるんだから自然の摂理じゃん。でも俺、このアパート出て行く気ないし、ちーと愛し合うのやめたくない。

あ、じゃあさ、ちーの部屋は?あそこなら隣は部屋じゃないし、うめさんは反対側だし、問題ないと思うけど。」



ぐぐぐ…なに考えてるかわかんないようなボンヤリ顔して、ちゃんと答えを導き出すなんて。


「そうまでして、あたしとその…したいの?」


「うん。それが全てじゃないけどね。少しでも早く、ちーに心を預けてもらいたいしね。」


…と、にっこり。

もう…なんかペース乱されるなぁ。


東條さんって…うめちゃんがオススメするだけあるわ。

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