愛を知らないあなたに
そうだ。

きっと、そう。


だから、だからあんなに切ないような寂しさが襲ってくるんだぁ!!!



夢が覚めるから。

叶いそうもない現実に引き戻されるから。


だから、なんだ。





・・・・・・・・・・・・あぁ・・・なんてことだ・・・。



琥珀様に抱きしめてもらえるだけで自惚れるとか・・・


シアワセな奴だな、あたしって。






「・・・・・・ハァ・・・」



初めての恋、いわゆる初恋というやつに、あたしは無駄に疲れたような気になった。


独り相撲なんて・・・滑稽すぎるわー・・・・・・。





「『らぶらぶ』は『らぶらぶ』でー『かんさつ』は『かんさつ』だよー」


「タマ、それがよく分からぬのだが。」


「琥珀は、りかいりょくがないねーりょっちゃん。」


「そだねータマ。」



・・・・・・・・・というか。

この3人、じゃなくて3体の会話、無視してて良かったのか?あたし。





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