幼なじみはイジワル男子!?


そして面倒な入学式。


ネクタイを締めて、髪を整える。


あぁ、髪の色は変わんねーな。



しかもうしろ髪…いつも通り少しハネたままだだし。


しょーがねぇか。


このハネた髪だけは、ずっと変わんねーな。



そして、母親と学校の玄関に向かう。


親父は仕事で休めなかったって残念がってた。


別にいいんだけど。




そんな時。



「ゆーぅとぉーっ!」



げっ…


愛里の声だ…


あのバカ…




この人多いところで呼ぶんじゃねーよ…
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