ぽっちゃりちゃんとイケメンくん
「もう…入れていい?てか、入れるよ」
そう言って、片岡さんが私の中に入る。
「…ッッ!!!!!!!?」
声にならないくらいに痛かった。
みんな、こんなに痛い思いしてたんだ。
すごい。
私は今、母や、瀬奈、周りの経験済みの女の人たちを尊敬した。
「い…ったいぃ…っ」
「ごめん…っ、力、入れないで。大丈夫だよ。」
安心させるように、頭を撫でてくれた。
…痛いけど、片岡さんのために、
自分のためにも、がんばるよ。
痛みを乗り越え、
私たちはひとつになった。