ここにいるよ
どっちが大事?
「おはよ〜♪」
「……」
里子は、普段見ないものを見て呆然としてる
「里子?」
「どうしたの?早いじゃない!らしくない」
翌日、学校にいつもより30分も早く着いた
里子は、鞄を落とし驚いてる
私は席に座り笑顔
「いつも遅刻ギリキリなくせに」
だって眠れなかったんだもん
嬉しすぎて興奮して徹夜しちゃった
あ〜なんか朝ってすがすがしいね〜
気持ちいいな〜
込み上げる歓喜が笑顔となり私を包む
「なんかあったの?」
「あのね〜♪」