本当の幸せを君に…
優ママside

「もしもし?七瀬です」
「あっ…宮野…大毅…です」

大毅君は娘の大切な人だった。

きっと頑固な娘だけら連絡も全て出なかったのかしらね。

本音を言うと大毅君と別れてほしくはなかった。
毎日幸せそうな優の姿を知っていたから。

だから別れるって聞いた時は、もう一度大毅君を好きになっても、遅いかもよって言った。
次は自分で振り向かせないといけないからねって…

私にはもう一度優が大毅君を好きになるって予想がついていたから。

別れた今だって優の部屋には大毅君とのお揃いの物って結構残っているしね。

もう一度好きになったから…振り向いてもらうために芸能界に入ったと思ったから反対はしなかった。

主人は心配そうだったけど応援はしてると思う。

自分が釣り合う位置に行くまで連絡取らないって言うのは関心だったわ。

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