本当の幸せを君に…
大毅side

ピンポーン

「はぁい!」
「こんばんは…」
「よく来たわね。中へどうぞ」

見慣れた笑顔。やっぱり優の笑顔に似てる。

「お母さん…あの…」
「連絡…優とは取ってる?」
「え?」
「あぁ、主人は気を利かせて別の部屋に居るから安心して話して?」

ほんと…お母さんには適わないな…

「優とは連絡取ってません…っていうより俺は2日に一回ペースで連絡入れてるんですけどね…今までで一回も出てもらえなくて」

「やっぱりね…あの子、私に似て頑固なのよね…ごめんなさいね大毅君」

「いえ…あの!お母さん…優はどうして芸能界に?」
「ふふ(笑)急ね…私…大毅君と優が別れるときに言ったことがあるの…」

俺はお母さんから優が別れようと思った時に相談したこと、お母さんが優に言った事を話してくれた。

でも優のお母さんだ。絶対まだ言ってないことがある…はず。

「話していただきありがとうございます…でも…何か隠してませんか?」
「ふふ(笑)さすが大毅君だわ。そうねぇ…一つ隠してることがあるわね。理由でしょ?目的ってところかしらね?」

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