〜Dedicated to you〜 (短)
『けいたの馬鹿!!
ずっとずっと
苦しかったんだからぁぁ!!』


ァタシは
また声を出して
泣いた。





もぉ子供みたいに
泣かないって
決めたのに…





けいたは


『ごめん。
これからは
みゆだけしか
後ろには
座らせないから。
俺のバイクの後ろは
みゆの特等席だ!』




そぉ言って

ァタシに
また
優しく
キスをした。








けいたが大好きだ。




忘れようとしても
忘れられないくらい。。。




でももぉ
忘れる必要はない。





この想いは
届いた…




届かないと思ってた
けいたの手を

やっと
にぎりしめることが
出来た。






けいた…





大好きだよ。。。




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