【続】好きになった相手がたまたま年上だっただけ。
平凡な日常に現れた幸せ


次の日─




「聖也くんっ!ねぇ~聖也くんっ!」




「ん~あと10分………」




「も~遅刻しちゃうよ~?」





舞子は終電を逃してしまったため

昨日から俺の家に泊まっている




まぁ、………帰す気はなかったけど


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