星に願いを
「え? ・・・俺も一応男なんで。」




それはそうだけど・・
でも




「そう言う事は 好きな人とするの!」



一人で歩き出したのは良いけど もうすぐお地蔵さんの所だ



足を止め お地蔵さんが見えないように 黒木君を盾にして歩く



クスっと笑う彼がいた




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