俺をみつけて【短】
8月も過ぎた頃。

いつものように電車に乗って通勤(通勤っていうのかなあ?)

あー…優里ちゃんは何してんだろうなぁ…

「…優さん」

そんなことを考えていたからか、幻聴が聞こえた。

あー、俺大丈夫かなぁ?

優里ちゃんの声が聞こえる。

これが世に言うあれか?

白昼夢か?(多分違うと思う)

「優さん!」

キーンと耳元で鳴る高い声。

パッと隣を向くと優里ちゃんの姿。

「えっ…」

幻?

その時丁度降りる駅に来たから、優里ちゃんと一緒に降りた。

ここの駅はひと気が少ない。

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