桜が舞い散る頃に・・・ (完結)
「じゃ、いただきます」
「いただきます!」
少し遅い朝食を食べる私達
「ん〜!美味しい‼相変わらず料理上手いねぇ、嫁に欲しいわ」
「っぐ、ゲホッ…ゲホッ」
「ち、ちょっ大丈夫!」
「だい、ゲホッ…じょうぶ、ゲホッ…」
思いもよらぬ言葉についむせってしまった
「はい、水」
「あり、がとう」
水を受け取り、飲む
「・・・っはぁ、助かった」
「なんか、ごめん」
「いや、いいよ。ちょっとビックリしちゃっただけだし」
「本当に?」