俺様優等生、猫かぶり少女の恋物語
「好きなの…」

―え?私なに言って―

「好きなの!好きだから…何処にも行かないで…ぅぅ…ヒック」

咲はもうこれしか言えなかった
そして翔が咲に近づき…

「ごめんね…咲」

謝ってくれた…優しく抱き締めながら…

「こっちこそ…態度冷たくしてごめんね…」

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