Dark Moon&Star 完結
学校を出ても、ムシャクシャする気持ちは簡単には消えてくれない。


こんな日は、、、


あたしは家に向って、急ぐ。


そして着替えをして、また家を出た。


スカートなんて、履いていられない。


あたしには、スキニーパンツに大き目のパーカーが1番シックリ来る。


そして、いつもの場所へと向う。


__カランッ__


「いらっしゃい」


そう迎えてくれたのは、ここのカフェのオーナーで、友達のママ。


「雫月じゃん」


そう、あたしのことを呼んだのは中学校の頃からの友達の遥(はるか)だ。

< 31 / 378 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop