偽装アイ。




「…ん」




私は今井くんに近づき体をゆらした




「今井くん?もう帰らないとだよ
起きて?」




そういうと今井くんはすぐに起きた




「あれ?斉藤さんまだいたの?」




寝ぼけたように今井くんがいった




「うん、先生の手伝いしてたから遅くなっちゃって」




「そうなんだー
ってか、もう暗くなってる
家どこ?送ってくよー」




え?!




「い、いいよー遠いし」




私は遠慮した




だってそんなとこ誰かに見られたら…









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