偽装アイ。




私がいった言葉の意味が通じたのか



力が弱まった



「…こわい?」



悠太はかなり動揺しているみたいだった



いまなら逃げられる!!



そう思って私は走って屋上から



悠太がいるところから逃げ出した



だから悠太がどんな顔をしていたか



私には分からなかった









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