近距離幼なじみ



こんなのアリぃぃぃい?!


そう思い、気絶をしてしまった。



___……………。


「ん……え?」


目を覚ましたときには、真っ白い天井
が見えていた。


ほ、保健室かな…?


あたし、ぶっ倒れたんだ。


は、はずすぎる///


はぁっとため息をついてると


「大丈夫?」


ビクぅ‼︎‼︎


……へ?


心配そうにしゃべりかけてくれたのは


「ややや山田俊哉さん?!」


「お、おう;」


な、なんであなたがここに?!


「なななんでいるんですか?」


「あ、覚えてない?俺、君にボール
当てちまって、ほんとにごめんな?
痛かったよな?」


「い、いえいえぜーんぜん!
痛くありません!ほんまあたしが
悪いんす!すいませんでしたー」

てか、俊哉くんのボールあたるとか
奇跡レベルだよ!おぃ!




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