近距離幼なじみ



今は、夏休み真っ最中だけど

登校日だから、学校に来た。




学校につくと、中庭でバスケしてる奴が
いた。


「おー!おっす。翔太!」


「俊哉も朝練?」


「おぅ!一番集中できんだ」


「まじかよ。独特だな」


「そうか?ははっ」


こいつ、まじで爽やかだな。


夏帆も、こーゆーとこ好きになったんかな。


「彼女と、どうなの?」


「ん?別に!普通ーだっけど?!」

そういいながらシュートをした俊哉。


「あそ。」


「いやぁ、一心同体といいますか笑

通じあってるんでね」



「ははっ。バーカ」


「お前こそどうなの?」



「は?なにが?」



「え?、何って…夏帆だろ?」



は、はぁぁあ?!


「ち、ちげぇし!!」


「翔太、わっかりやすっ!」


ぶぁっはははと笑ってくる。


ぜんっぜん爽やかじゃねーし!!



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