ー 遥彼方 ー 新選組と共に……



   遥「一chan!隊士貸して?

     思いっ切り切り込んできて!!!」

   一「分かった。お前ら!11番組に負けるな!! 行けーーーーーー!!!!」

    
  三番組の面子と互角でやっていけてる

     コレは使える!!!

  一は見ているだけだったが、途中参加

   一chanによる惨殺で負けたが……

   隊士同士ならいけるっっっ!!!

  一「11番組相手にやられてたら

    皆殺しにされるぞ!!!」

 遥「っっっ!!! 失礼なっっっ!!!」

   
   平助「俺の隊も円陣やろうかな」

  遥「おい…馬鹿平助。お互い円陣で動かなかったらどうやって戦うんだよ!!!」

  左之「馬鹿だなぁ~~~~」

  遥「左之が言うなーーーーーー!!!」

  
 土方「円陣は……未来で使ってたのか?」

  遥「まさかぁ!! 未来では銃ですよ? 動いてなければ蜂の巣にされます!!

   これは…私が考えた戦闘態勢です」

   土方「マジかっっっ!!!」 

   武田「凄いな……これは巡察中の斬り込みに使えるな……」

   土方「何故…部下に呼び捨てや敬語を禁止している!」

   遥「部下と上司の間に壁ができては行けません。まだまだ弱い隊なので、いかに信頼関係を築くか…が問題です。 私の理想は家族以上…恋仲未満…家族の為なら命を懸けて守るでしょう? 恋仲だと、知れば迷い知らねば迷わぬ恋の道です」

   バコンッ!!!木刀で殴る土方

   遥「想いすぎて我を忘れたら困ると言う事です!!! だから…絆を深めて、仲間の為なら命を懸けられると言う信念を持って欲しいんです…命令ではなく…心から想うには…まず、上司が部下に歩み寄らなければならない。   分かりましたか?」


   土方「鳴けぬなら

        鳴かせて見せよう

           ホトトギス」

  遥「有言実行あるのみっっっ!!!

    他の隊士が、絶対羨むような隊にしてみせますからっっっ!!!」ふんっ!


    鼻息荒く意気込む遥

   
   土方「秀吉…期待してる!」


   遥「……………………………………」




< 216 / 411 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop