セレクトショップ・ヘブン
目が覚める。


そこには両親がいる


【私車に…】


1人で歩いているときに車が突っ込んできたのを思い出してゾクリとした


入院も終わり退院日


車に乗り込もうとした時に綺麗な少年と目があった


その少年とどこかであった気がして声をかける


「あの…どこかで?」


「いえ。この世界では初めてですよ。」


とんちんかんな返事に困ってしまう


「えっと…じゃあ」


私は車に乗り込んだ。


「どうかお幸せにあすか様」


少年の言葉に私は気づくことはなかった。
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