付き合う→結婚
「クソ真面目だ!!!」

あっ。

「…に会いに行くわけないじゃん。
二人きりは危ないんでしょ?」

「そうだけど…」

「それに私が慌てて食べてたのは単にお腹が空いてただけ。朝は食欲がなくてあまり食べてなかったからさ」

「へぇ…。じゃあ、私のエビフライあげるよ」

「えっ…本当…? ありがとう…」

静は私にエビフライを5匹中3匹も私にくれると、また黙々とAランチを食べ始めた。

私はそれをちゃんと見届けるとすぐ静の後ろに目を向ける。

すると、一人の男の子が片手に小さく真っ白な箱を持ち、辺りをキョロキョロ見回している。

誰かを探しているみたいだ。

多分…いや絶対私だ。

だって、

土屋正男本人だもん!!
< 139 / 314 >

この作品をシェア

pagetop