彼の音色に恋をして
敦先輩の様子がおかしい…?


家に来て、すぐに感じた



飲み物を出しても口をつけない



会話もない



「…先輩、職員室で何かありました?」



そう聞くと敦先輩の肩がビクッと跳ねた



その肩が肯定してる



「…明日。明日話すから」



敦先輩はそれだけ言って、また黙りこくった

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