イケメン暴走族とお姫様



その声を聞いて、そうだな~なんてみんなは頷いて飛来の倉庫を後にした



そして、なぜか尚の後ろではなく、蒼の後ろに座らせられて海龍の倉庫に戻った



倉庫から家に帰り、入る前にギューっと蒼に抱きしめられた



「………このままでいたい」



急にそんなことを言われて、蒼を見る



蒼は飛来の倉庫を出る前よりも赤くなっていた



でも、聞かない方がいいだろうと思い、



「早く、入ろう」



と言って家に入った






< 92 / 147 >

この作品をシェア

pagetop