千日紅~永遠のキズナ~
それだけ話し、あさひと倉庫の中へと入る。


中には、これまた柄の悪そうな人たちがいっぱい居る。


ここに居るということは、アメジストの下っ端の子たちなのだろう。


あさひに挨拶するが、あたしのことは快く思ってないのかガンをつけられる。


女相手に威嚇し過ぎだと思うんですけど、、、


急に知らない女がここに来れば、これが当たり前なのだろうか?


あさひは真っ直ぐに奥の部屋に行く。


「あさひ、やっと来、、、たって、誰」


ドアを開けると、赤髪の男があたしを見てガンを付ける。


そして、赤髪の言葉を聞き、部屋の中に居た全員があたしのことを見る。

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