トレモロホリディ
待てよ?


俺はお店で、コースターに落書きをすることはあっても。


本格的な絵を描いていることは、誰も知らないはずだ。


俺が絵を描いていることを知っているのは…。


思わずゴクッと息を呑んだ。


そうだ。


そうだよ…。


たった一人しかいないじゃないか!



俺が絵を描くことを



ずっと応援してくれていた人。



俺の絵が



多くの人の目に触れるようにと



そっと背中を押してくれた人。



このプレゼントの贈り主は




間違いなく




美菜ちゃんだ……!

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