私と彼








それだ。


零のムッとしたような顔が見たくて、いつもあまり知らない女とおしゃべり。




それで、
零が呆れて慣れてきてしまったら、その女には用はない。




それでまた別の女、別の女。





ムッとする零が可愛くて可愛くて。








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