俺様な日向くんとラブバトル⁉︎



すると、キッチンからひょこっと顔を覗かせて




「ねぇ、美羽さん呼んできてくれない?」



「はぁ?めんどくせぇ、お前が行けよ。」



「お客のあたしに呼びに行かせる気⁉︎」



「お前が今ここでキスしてくれたら考えるけど?」



「はっ⁉︎」




湯でタコみたいに顔が真っ赤になったあいつ。




「ききき、キスーーッ⁉︎」



「さぁ、どうする?」




少し考え込んで、決心した顔で




「……わかった。キスする……」






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