あなたともう一度触れ合うための方法
「美優、我慢できない。今すぐ美優を抱きたい。早く俺のものに戻したい」



「・・・うん。私も翼くんのものに戻りたいよ」



キスを交わしながらベッドに押し倒される。息が続かなくなって離そうとしても顎を掴まれそれすらできない。



「・・・んっ、つ、翼くん、苦しいよ」



「美優、ありがとう。俺、本当に最低なことした。美優に嫌われて当然なことした。それなのに縋りついて美優を傷つけてたくさん泣かせて俺なんて美優には相応しくないなんて何度も、何度も思った。でも、手放せなかった。優しくなくてごめん。自分勝手で本当にごめんな」



私に覆いかぶさりながら伝えてくれる言葉。もう翼くんは泣いてない。私ももう泣いたりなんてしない。



「辛かったよ、私も何度も別れたほうがいいって思った。心は許せたつもりでも身体は拒絶する。心より身体のほうが正直なんだって。でも、やっぱり翼くんと別れるなんて出来なかった。時間いっぱいかかっちゃってごめんね。もう、大丈夫。いっぱい、触って」
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