あなたともう一度触れ合うための方法
微睡む意識の中、翼くんが腕枕をして優しく頭を撫でてくれる。あんなに彼に触れられることが嫌で仕方がなかったのに今はその手に触れられたくてたまらない。
「・・・美優」
「翼くん。私ね、ずっとずっと考えていたの。どうしたら翼くんのことを心も身体も全てで許すことが出来るのかなって。いろいろ考えた。翼くんが言ってくれたように旅行に行って気分を変えることも欲しいものを買ってもらうことも。でも、どっちをしてもらってもきっと私は、私の身体は翼くんを拒絶していたと思う」
そう、きっと旅行も欲しいものも全部ただの罪滅ぼしにしか思えない。
それでもただひたすら考えた。時には同じ悩みの人がいないかネットで検索したりもしたんだ。でも、回答は浮気をする人間は繰り返す。別れたほうがいい。
そんな答えを私は求めてなんていないのに。
「・・・美優」
「翼くん。私ね、ずっとずっと考えていたの。どうしたら翼くんのことを心も身体も全てで許すことが出来るのかなって。いろいろ考えた。翼くんが言ってくれたように旅行に行って気分を変えることも欲しいものを買ってもらうことも。でも、どっちをしてもらってもきっと私は、私の身体は翼くんを拒絶していたと思う」
そう、きっと旅行も欲しいものも全部ただの罪滅ぼしにしか思えない。
それでもただひたすら考えた。時には同じ悩みの人がいないかネットで検索したりもしたんだ。でも、回答は浮気をする人間は繰り返す。別れたほうがいい。
そんな答えを私は求めてなんていないのに。