Save your heart
いかにも女ウケしそうなあいつらの顔と、女子高生やユイの態度を目の当たりにした今となっては、それが叶いそうにない願いだってことも、分かってた。
窓からは夕日が差していた。その眩しさに私は背を向け目を閉じた。
足音が、聞こえる。
「・・・・・・んっ、ん?」
いつの間にか眠ってしまっていたようだ。
「・・・・・・ユイ、か。あれほど家の中を走るなって言われてるのに」
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