私の男友達1号目

そして、帰り道に足を進めた。

「………」
「……」

私、何か喋るべき?
けど何を………

「さーきちゃん……無理に喋んなくていいよ。咲ちゃんが喋りたくなった時喋ればええ」

私は、コクと頷いた。

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