私の男友達1号目

「はよ行こか〜」

私は、コクと頷いた。

それから、何も話さないで学校まで、歩いてきた。

「さーき?」
「愛?」

「男と、いる〜珍しい」
えっ?

「あたしが男と行っちゃ悪いのかよ?」

「ふーん別にぃ〜」

私を小馬鹿にしたよう に言った。

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