愛のかたち
真実
「おかあさん…?」
私は 女性に駆け寄ろうとした。


しかし 私の足が止まる。


女性のお腹が 大きく見えた。
「お母さんの 子ども…?」

唇が 勝手に動作する。


そして 女性が私に言う。


「それ以上 近寄らないで!!」


女性の言葉が 冷たく私の心に 刺さった瞬間だった。
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