ソフトボールがきえた日

「そうなんですか…」

しばらくの間部屋の中は沈黙が続いた

ガラッ

「綾芽!」

部員のみんなが来た

みんなはわたしの姿をみて安心していた

「よかった。無事で…。」

飛美が指で涙を拭いた

わたしもみんなのことを見るのが久々すぎてなんか涙がでそうになった

けど…晴子の姿はなかった

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