【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀


「明後日から行くぞ。」


「この間のとこ?」


「同じがいいか?」


「同じでも違ってもどっちでもいい。」


そう答えると隼は笑いながら


「じじーとばばーに会わせてやる。」


「え?」


「先代だ。親父に組を譲ってから2人でのんびり暮らしてる。」


「怖い?」


「結衣に怖いものがあるとは思えねぇ。」


「ありまくるよ?」


焦りまくって言ったけど


「俺の女を会わせないわけに行かねーだろ?」っていうから


「はい。」って返事した。





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