【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀


「なぁ、結衣どこ行った?」


「隼、結衣坊は、どこまでも結衣坊らしいわ。」


「由香里、結衣は何をやらかしてんだ?」


「今日は、仕事中の飲酒はOKか聞いてきたわ。」


「え?」


隼は、すぐに理解し大笑い。


「ここにいない、仕事をしている連中に酌をするってビール瓶とグラス持って出ていったわよ。」


由香里のその言葉でみんなの視線は、三浦のいた席。



「三浦も大変だ。それでも楽しいんだろうな。」


「言わなくてもすぐにわかったみたいで、ニヤッと笑ってビール瓶を何本も抱えて出て行ったわよ。」


「結婚式の日に迷われたら大変よね。アハハハ。」


「無事に全員に酌をすることが出来るでしょうね。」


「いやぁ、結衣坊はあっぱれだ。」





< 486 / 490 >

この作品をシェア

pagetop