光 ~俺たちの居場所~
俺たちの世話人

関口と名乗った20代くらいの男。


心を開けない俺たちに

飯だけを与えにくる・・。


ここに来て一週間が過ぎた。


「おい、仕事だ!」


関口が俺たちを呼ぶ。


真夜中。


見張りをさせられた・・。


寒い中

俺たちは

何も分からないまま

外に立たされていた。


それから

毎日、夜になると

呼び出される・・・。


いろんなことをやらされた・・。


いつしか

それが当たり前になっていた・・。
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