初恋説明書
『みーのりっ!なに暗い顔してるの!みのりも夏休みは私とたくさん遊ぼうね!』



後ろの席から身を乗り出し話しかけてきたこの子は私の親友、山田まな

小学校のときからの付き合い…


だからもう10年も一緒



『あー!いまみのり ¨めんどくさ〜¨とかおもったでしょ!?』


そのとうりだよ我が親友


『そのとうりだよ。じゃないわよ!』

『あれ…口にでてたか』

『もー丸聞こえ!!聞きたくなくても聞こえちゃった!』


まなは私と違って明るくてモテる


そんな正反対なまなと私がなぜこんなに仲良くなってしまったのかは今でも謎


でもまなといる時間は嫌いじゃない


たぶん私が1番わたしらしくいられるから


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