チャット イン ライアー
〜ペルさんが入室しました〜

居記「ぺるうううううううううっ‼︎」

ひーこ「あ、ペルさんいらっしゃーい」

和「こんー」

ライチ「こんーっ」

輝「やっほー!」

ペル「みんなこんこーんっ!僕が居なくてさみしかった?ww」


こんなうざいキャラなのも、自分を隠すため。


居記「うん!さみしかったああああああっ‼︎」


さっきから私みたいな変わり者を必要と


してくれてるのは、やっぱりちょっと変


わり者かもしれない居記って言って、私


が彼の好きなキャラの名前でログインし


たから、だから私を気に入ってくれてる


んだ。


「私を見てるんじゃない」


そんなのはわかってた。でも、彼がくれ


る温もりが嬉しくて、つい、錯覚してし


まう。



「私の事を、本当の私を見つけてくれてるんじゃないか」



って。


ペル「やったー‼︎ありがとうwww」


和「うわぁ…またホモぉカップルがいちゃいちゃしてるー(棒」


ペル「ほ、ホモぉじゃないし‼︎」


居記「俺らはホモぉでいーのー‼︎」


ペル「えっ⁈良くないよ⁈」


居記「えーっ…そんなことよりペル‼︎」


ペル「ん?」


居記「結婚しよう‼︎」


ペル「は、はぁ⁈僕たち男同士なんだよ⁈」



ドクン


言われてちょっと嬉しいかもしれない。



ひーこ「うわー…ほもぉ…」


居記「じゃあ外国に‼︎」


ペル「む、無理だから‼︎」




毎日これが続いてたら、自分はどうなってたんだろう。


あの時は終わりなんて考えなかった。


未来で、もしかしたら本当に結婚…


なんて、夢見るだけなら良かったのに、



「なんでいなくなっちゃったの。≪居記≫」





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