2人のユウト





 完全ケータイ小説の話じゃない。



 嫌だぁ!



 目立ちたくないよぉ!





 ほら!早速女子特有の痛い視線が突き刺さってます!



 先生の鬼―!



 ハゲそうな頭、ますますハゲさせてやろうか!?





「日下さん?よろしくね」




 太陽のような暖かい笑みを浮かべた峯長くんが隣に座る。




「よ、よろしく」



「峯長くん!その子幽霊だから、仲良くすると呪われるよ!」



 クラスで目立つ女の子が話す。



 クラス中に笑い声が響き渡る。



「こら。日下のこと悪く言うな」




 そう言う先生。





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