99%片思い
そんなある日。
嬉しい、出来事が起きた。
「ゆーみー!」
あたしの、親友、里美が耳元で叫んできた。
里美は、美人で、なんでもできる。
学年で、トップ3には、絶対入る秀才さん。
そんな、里美とつりあわないあたし。
「何ですかぁ? 里美さーん」
あたしは、ふざけて大声で言う。
「あんね、空と舞歌付き合ったって!」
うっそ!やった!
舞歌は、あたしの大事な大親友。
それに、あの2人は、小5の時から両思いだったのに、進展がなかった。
中学いったら、中学いったらって言ってたんだけど、本当になるとはねぇ。
「良かったじゃん! 今日は、帰り遊んじゃう?」
「モチ! 皆も誘おう!」
あたしは、大きく頷いた。
皆と、遊べる!という気持ちの反面、大地もくるかもという気持ちがあった。
友達を利用しているような自分。
最低な自分。
嬉しい、出来事が起きた。
「ゆーみー!」
あたしの、親友、里美が耳元で叫んできた。
里美は、美人で、なんでもできる。
学年で、トップ3には、絶対入る秀才さん。
そんな、里美とつりあわないあたし。
「何ですかぁ? 里美さーん」
あたしは、ふざけて大声で言う。
「あんね、空と舞歌付き合ったって!」
うっそ!やった!
舞歌は、あたしの大事な大親友。
それに、あの2人は、小5の時から両思いだったのに、進展がなかった。
中学いったら、中学いったらって言ってたんだけど、本当になるとはねぇ。
「良かったじゃん! 今日は、帰り遊んじゃう?」
「モチ! 皆も誘おう!」
あたしは、大きく頷いた。
皆と、遊べる!という気持ちの反面、大地もくるかもという気持ちがあった。
友達を利用しているような自分。
最低な自分。