神楽弥戦記~黎明の旅

山の神の戦

その頃、桜島の火の神 桜炎男命(さほのをのみこと)と霧島の火の神 火火那那命(ほほのななのみこと)が今にも、戦を始めようとしていた
桜炎男命と火火那那命の戦は、仲が悪い子供のケンカのような、ものなのだが山と山のケンカだから、犠牲者も出て人間や神々に戦と呼ばれていた
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