LOVEFATE~理由~
◇
「――俺、ずっと鍵っ子だったんだよ。
小学校入るくらいからかな?」
「だから、倉木さんしっかりとしてるんですね?」
電車には乗らず、
俊ちゃんの家迄の道のりを倉木さんと話しながら二人歩く
この後の俊ちゃんとの話し合いに、
倉木さんも付いて来る事になった
やはり、倉木さんも自分の口から今回の事を俊ちゃんに話したいのだろう
二人は、友達だから
そう思うから、
倉木さんに付いて行くと言われた時に、
特に反対はしなかった
それに、私一人で俊ちゃんと話し合う事が怖かったから、
倉木さんが横に居てくれると心強くもある
二人がかりで俊ちゃんに、って、
卑怯な気もするけど